ライフハック

依頼したくなるプロフィールの作り方

こんにちは、エヌです。

クラウドソーシングを上手に活用するうえで重要なのが、プロフィールづくりです。

プロフィールは、仕事を獲得するために非常に重要な役割を持っているのでしっかりと作りこむことが大切です。

どうやって書いたら、依頼が来るのか…。

初心者でも魅力的なプロフィールが書けるのか…。

そう思い悩んで手が止まり、先に進めない日々を過ごしている方は、多くいるのではないでしょうか。

ここでは、そうした悩みを解決するため、

依頼やスカウトが受けやすくする、プロフィールの作り方をまとめました。

・スキルも経験もない方

・書くことがなく困っている方

・少しでも印象アップを図りたい方

是非、参考にしてみて下さい。

今さら聞けない!なぜプロフィールが必要なのか。

クラウドワークスは、顔の見えないネット上のやり取りが基本。

依頼者(クライアント)は、あなたを知るために、プロフィールや実績をチェックするしか方法はありません

そのため、プロフィールが、丁寧に書かれていると、安心できますし、あなたを信用しやすくなります。

逆に、簡素なものだったり、雑だったりすると、印象は悪くなります。

クライアントの担当者によれば、

「そもそも、確認したい観点が十分に記載されていない場合、要件にマッチするかどうかを判断することができないので、無条件で候補から外している」とのこと。

プロフィール欄はできるだけ、細かく丁寧に書くこと、入念に作りこむことが重要です。

ライバルよりも優れたプロフィールであれば採用率も上がり、沢山の報酬を得られます

クライアントはどのようなことが知りたい?

プロフィールを何度書き直しても、案件を獲得できず、一向に稼げないという人は意外と多いように感じます。

しっかりとアピールすることは大切。

でも、人が読んで不快になるような独りよがりな内容は逆効果です。

クライアントがどんな情報が欲しいかをしっかり押さえ、プロフィールを作成するだけでも、見違えて良くなります。

✔ クライアントが気するポイント

  • 連絡をとったり、手順通り仕事をすすめてくれるかどうか
  • 納期を守ってくれるか(追記や修正時に、きちんと対応してくれるか)
  • 仕事のクオリティーは大丈夫か(予算内で求めるレベルの仕事をしてくれるか)

トラブルなく、最後まで責任を持ち、求めるレベルの作業をすることが大前提というわけです。

好感!プロフィールで大切な3つの項目

1.プロフィール画像

直接会うことがないため、一番先に目に入ってくるのは、プロフィール画像です。

見た目は情報全体の50%をしめています。

「その人がどんな人か」という判断材料は見た目がほとんど、というわけです。

つまり、プロフィール画像は、良い印象を相手に与えるチャンスである一方、悪い印象を与えて、チャンスを逃してしまうこともあります。

経歴や実績も大切ですが、一枚の画像が実は重要だったりするのです。

どんなアイコンを設定すればいいのか悩む人も少なくないはず、

大切なのは、「信頼できる人」を連想させる画像であること。

デフォルトのアイコンや未入力は、絶対に避けるべきです!

風景や食べ物、動物の写真も、「信頼できそうな人だ」と連想してもらうのには少し弱いかもしれません。

自身の顔写真、似顔絵、フリーアイコン、会社のロゴが良く使われていますが、

顔写真でも、似顔絵、イラストでも基本は問題ないです。

顔写真のほうが信頼されると言いますが、相手に与える「印象」がもっとも大切です。

つまり、背景が暗く、表情もこわばった顔写真だと、印象は悪い。

親しみを持ってもらうのは難しいでしょう。

イラストであっても、親しみを持てない絵柄やデザインはNG。

また、よくみる絵柄、イラストは避けた方が良いです。

差別化が図れず印象に残りづらいというのが理由です。

アニメや漫画・ゲームキャラは絶対にNG。著作権の問題が発生するので注意しましょう。

2.経歴

クライアントが知りたいのは、「依頼する仕事をこなせる人かどうか」です。

経歴や実績を記載することで、あなたが「何ができるひとなのか」「何に詳しいひとなのか」を伝えることができます。

つまり、クライアントは、経歴や実績をチェックすることで、あなたの能力やスキルをある程度判断するのです。

情報を整理し、相手に伝わりやすく書くという思いやりの姿勢を心掛けることで、好印象を持たれやすくなります。

3.クライアントへのメッセージ

プロフィール設定で大切なことは、クライアントの不安を取り除くことです。

例えば、冒頭に「プロフィールをご覧いただきありがとうございます」などの簡単な挨拶があるだけで、柔らかい印象を与えることができるでしょう。

クライアントへのメッセージでは、挨拶、読んで頂いた感謝の言葉、仕事を請け負う際に心掛けていることや意気込みを伝えることも大切です。

最低限!5つの基本情報

次の5つの基本情報は、クライアントが依頼するかどうか決める際に必ずチェックする情報です。

職歴・仕事内容

クライアントは、依頼する仕事内容に関する経験や知識を持っているかどうか確認するため、職歴・仕事内容をチェックします。

これまでどのような仕事をしてきたのか、今はどのような仕事をしているのかで、そこで培った経験や知識を推測立てることができるのです。

これには、バイトの経歴も含みます。

資格・得意分野・趣味など自分の強み

資格はもちろん、

今まで、習ったことがあることや興味関心があること。

クライアントは、その分野・ジャンルに十分な知識をもっているかという判断をするためにチェックします。

ファッション、グルメ、インテリア、スポーツ、アウトドア、ドラマや映画、ゲームなど、些細なことも十分なアピールポイント(強み)になります。

子育て、時間管理、やりくり上手、主婦としての経験も、経験のない人と比べると、ものすごい強みとなります。

こんなことが得意、人からこうだと褒められる、「客観的に自分の特徴」をかけるだけ書いておくことをお勧めします。

簡単なライフヒストリー

職歴や仕事内容だけでは、人柄は伝わりにくく、ちょっとしたライフヒストリーをのせることによって、クライントは、あなた自身の理解を深めることができ、好印象をもってもらえる可能性があります。

少し実績が劣っていても、そのストーリーに共感・感動してもらえると、依頼される可能性がグッと高まります

稼働時間・日数

稼働時間・日数を記載しておくことは、意外と重要です。

クライアントは、予算内で求める作業を、期限内にきちんと仕上げてくれる人を探しています。

事前に稼働時間・日数を確認できれば、どのくらいの期限でどの程度仕事をしてもらえるのかがわかり、依頼後もトラブルなく進めることができます。

無理のない時間・日数を記載することが大切です。

さいごに

ライバルよりも優れたプロフィールであれば採用率も上がり、沢山の報酬を得られます。

プロフィールは多少の手間を惜しまず、しっかりと書くようにしましょう。

「自分には大した実績がない…」「自分よりも上手な人なんてたくさんいるし…」と思ってしまい、手を止めてしまうのはもったいない。

大事なことは、判断するのはクライアントであるということです。

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